Menestrón メネストロン
イタリアのミネストローネから生まれたペルーのMenestrón(メネストロン)。本家本元のミネストローネより具材がたっぷりなことから、“-ón” という指大辞がついています。
イタリアのミネストローネから生まれたペルーのMenestrón(メネストロン)。本家本元のミネストローネより具材がたっぷりなことから、“-ón” という指大辞がついています。
匠の技が息づくペルー全国各地の伝統工芸品の展示即売会「Ruraq Maki(ルラック・マキ)2022 – Vive la fiesta」が、7月21日からサンボルハ区の文化省内会場で開催される。
国立情報統計庁(INEI)は10日、ペルーの人口が1972年当時の倍以上となる3339万6700人に達したと伝えた。この数値は、7月11日の世界人口デーに合わせて作成された統計報告「ペルー・50年間の人口変化とその傾向」 …
ペルー保健省(MINSA)は25日、COVID-19陽性者の継続的な増加傾向に対し、下記のとおり公式見解を発表した。
ペルーのアンデス高地では、毎年6月を中心に多くの地域で伝統的なビクーニャの毛刈り「チャク」が行われる。先祖代々の風習であるチャクは、ペルー原産のビクーニャの保護と持続的な活用への貢献が目的。世界で最も上質とうたわれるその …
国立情報統計庁(INEI)は1日、リマ首都圏における今年5月の消費者物価指数(CPI)が年率で8.09%に達したと発表。燃料費の高騰などを背景に、1998年5月の8.25%(年率)に次ぐ24年ぶりの上昇となった。
ペルーで50年ほど前から起きている社会現象のひとつに、出生地以外への常態的な人口移動が挙げられる。州や地方を跨ぐ国内移住には地域差こそあるものの、国立情報統計庁(INEI)が実施した2007年と2017年の国勢調査を比較 …
国家水路・気象庁(SENAMHI)は23日、首都リマにおける2022年冬季(6月21日~9月22日)の予想最低気温(平均)を13℃と発表した。リマ市東部ラ・モリーナ区の気温はこの4月、11.6℃まで下がっている。
色とりどりの可愛いデザイン、先のとがった耳当て、そして個性あふれるウールの飾りがチューヨを洗練されたアクセサリーに変えました。ジョン・ガリアーノによるディオール2022年オータムコレクションへの出品を始め、数々の有名デザ …
データ分析専門家兼ITエンジニアのフアン・カルバハルは15日、国内における新型コロナウイルス第3波の新規感染者数がピーク時との比較で98.5%減少したと指摘。全国25州のうち16州では第3波がほぼ収束したと見ている。
先月、ペルー貿易観光促進庁(Promperú)の記事をアップしてからというもの、自分で作りたくて仕方がなかったアマゾンのちまきJuane(フアネ)。ただ材料の入手が容易でなく、どうしたものかと考えていました。そんな矢先、 …
夏になると無性にジェラートが食べたくなります。チョコレート、バニラ、ストロベリーのような昔懐かしいジェラートは、暑い夏の日、遊び帰りに小銭を握りしめ買い食いした子供の頃を思い出させてくれます。しかし、今ではもっと変わった …
ペルー南部アレキパ州の郷土料理、ロコト・レジェーノ(ロコトの詰め物)。ロコトとはペルー山岳地帯で栽培されるアヒの一種で、見た目はコロンと丸い小さめのパプリカ、そのくせ辛さはハラペーニョの数倍というなんとも小悪魔的なアヒで …
話し出すときりがないほどペルーの定番料理はその数が豊富。それぞれに特有の美味しさがあり、今ではそれらが一体となって、ペルーのガストロノミーを世界で愛されるものにしているのでしょう。中でもペルー南部に位置するプーノ州の地勢 …
ビクーニャやアルパカ、リャマは南米のアンデス山岳地帯を代表する世界的に有名なラクダ科の動物です。このうちビクーニャはチリ、ボリビア、アルゼンチン、エクアドルにも分布していますが、生息数ではペルーが最大です。また、国章の一 …
『MACHUPICCHU SANTA PROJECT』でペルーを訪れているマチュピチュ観光大使の片山ジェシーさんと、ついに対面!多忙なスケジュールの中で貴重なお時間を頂き、今回のプロジェクトについて、そして今後の夢につい …
ペルーの首都リマはなぜ「諸王の都」と呼ばれているの?リマ歴史地区はいつ世界遺産に登録されたの?よく聞く「セルカド・デ・リマ」ってなに?みなさんの興味深い質問にペルー貿易観光促進庁(Promperú)がお答えします。
ペルー料理に欠かせない食材Ají(アヒ/トウガラシ)、その起源はペルー南部からボリビアにかけてのアルティプラーノだといわれています。紀元前1万8000年ごろに誕生したアヒはアンデスから中南米各地に広がり、新大陸の人々にと …
“Pasta de Ají Amarillo, Mirasol y Panca 3種類のトウガラシペースト” の続きを読む
ペルー保健相エルナンド・セバジョスは5日、オミクロン株の拡大による新型コロナウイルス感染第3波到来に伴い、国内20郡部において感染警戒度を引き上げると発表した。
ペルー保健相エルナンド・セバジョスは4日、国内における新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、昨年終息した第2波に続く新たな第3波の到来を追認した。
リマにやってきた鈴木さんは、ペンションの管理人として働くかたわら、リマの旧市街で人気だった日系人経営の大衆レストラン「Don Juan(ドン・ファン)」でペルー料理の基礎を学ぶことになった。
結婚を機に、突然「生活」という現実を突き付けられた大森さん。だが逃げるわけにはいかない。「いったん野球から足を洗おうって、腹をくくりましたよ」大森さんの本当の意味でのペルー生活が始まった。
リマ市サン・イシドロ区に暮らす大森雅人さん、56歳。小学校からずっと野球一筋の人生を送ってきた彼は、仙台大学体育学部を卒業後、非常勤の野球監督として埼玉の県立高校に着任した。しかしそこで見た教育現場は、大森さんが理想とす …
愛娘が小学3年生になったころ、青木通子さんは油絵を習い始めた。子供に手がかからなくなったこともあるが、何よりも、自分の意識を家の外へ向けたいと思ったからだ。
ペルー南東部に位置するアマゾンの州、マードレ・デ・ディオス。ボリビア、ブラジルと国境を接し、かつて日本人移民が「聖母県」と呼び親しんだ緑深きジャングルの大地だ。先日、その州都プエルト・マルドナードで飲食業から保険代行業に …
今回の「【インタビュー】きいてみました」は、ペルーのリマ市にある柔道クラブ「共栄館」で、地元の子供たちに柔道を教える浦田太さんへのインタビュー。浦田さんは2011年、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊の“柔道指導ボラ …
リマでは「Preferencial (優先)」という言葉をそこかしこで目にする。公共施設のみならず、銀行や電話会社など民間企業の接客カウンターにも「優先窓口」が設けられており、妊婦や子供連れ、お年寄りや障害者への応対が優 …
夏の日差しを溶かし込んだような黄金色の一杯が、渇いた喉を潤す。グラスに唇を添えた瞬間、爽やかなレモンの香りに期待が膨らむ。喉をかけ下りたその液体はまるで大地に滲みる雨のように身体の隅々にまで行き亘り、その後、ふわりとした …
大学1年の暮れに、友人から「オフシーズンで料金が安いからどう?」とヨーロッパ旅行に誘われた。その名も「モロッコとポルトガル、哀愁のバルセロナ スペイン・アンダルシア15日間」添乗員・全食付きで28万3000円なり。年末年 …
新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生以来、PCR検査実施場所の地域的な偏りに起因する地方部の不均衡な陽性率が問題になっている。