国際航空便運航本数年初来3割減 防疫措置影響
国際航空運送企業協会のカルロス・グティエレス代表は、欧州・ブラジル便の受け入れ停止延長を始めとする過剰な防疫措置により、今年1月から2月にかけペルーの国際航空便の運航数が30%減少したと訴えている。
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国際航空運送企業協会のカルロス・グティエレス代表は、欧州・ブラジル便の受け入れ停止延長を始めとする過剰な防疫措置により、今年1月から2月にかけペルーの国際航空便の運航数が30%減少したと訴えている。
ペルー観光協会(Canatur)のカルロス・カナレス会長は、国民が新型コロナウイルスワクチンの接種を終えた後、観光セクターは2024年から2025年にかけ回復に向かうと予測している。
ピラール・マセッティ保健相は23日、血清有病率の最新調査結果(速報値)を基に、リマ首都圏の新型コロナウイルス感染人口(推定)を約35%と発表した。
ペルー会計監査院は、国立衛生研究所(INS)によるPCR検査の分析に著しい遅れが見られ、被験者の早期治療機会逸失につながる恐れがあると警告した。
ペルー旅行代理店協会(APAVIT)のリカルド・アコスタ会長は、来月からペルーへの国際旅客航空便乗り入れが再開されたとしても、外国人観光客が再びこの国に戻るのは来年6月以降になるだろうと述べた。