マチュピチュ遺跡 危機遺産リスト入り回避 2年後に再審議
ドイツのボンで開催中の第39回世界遺産委員会において、各委員国の代表は、ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡を「危機遺産リスト」に含めないことで合意した。
44件の記事があります
ドイツのボンで開催中の第39回世界遺産委員会において、各委員国の代表は、ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡を「危機遺産リスト」に含めないことで合意した。
クスコ州ウルバンバの住民によるクスコとオリャンタイタンボ間の48時間におよぶ道路封鎖で、マチュピチュへと向かう国内外の観光客が足止めされている。
マチュピチュ遺跡への入場券とクスコへの鉄道復路乗車券を求めようとする国内外の観光客約500人が、マチュピチュ村の街中で途方に暮れている。
ペルー文化省はマチュピチュ遺跡関連の国内向け2015年度入場料を承認、同省令につきエル・ペルアーノ紙を通じて公告した。
ペルー観光協会(Canatur)のJorge Jochamowitz会長は、さらなる外国人観光客獲得に向け夜間のマチュピチュ遺跡公開を提案した。