投稿日: 2021/11/11 第4回 ただひたすらに石を穿つ 後編 愛娘が小学3年生になったころ、青木通子さんは油絵を習い始めた。子供に手がかからなくなったこともあるが、何よりも、自分の意識を家の外へ向けたいと思ったからだ。