国内南部5州の道路封鎖 65か所に減少
ペルー陸上輸送監督庁(SUTRAN)は29日、社会争議による国内5州の道路封鎖地点が65か所まで減少したと伝えた。
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ペルー陸上輸送監督庁(SUTRAN)は29日、社会争議による国内5州の道路封鎖地点が65か所まで減少したと伝えた。
ペルー中央道の138km-145km区間(フニン州ヤウリ郡ラ・オロヤ市モロコチャ地区)で26日早朝発生した道路封鎖により、数百人におよぶ人々が標高4200mを超える高地で10時間以上立ち往生している。
南米ペルーのアルベルト・オタロラ国防相は14日、ペルー全土への非常事態宣言(30日間)の発令が同日午前の閣僚会議で承認されたと発表した。
クスコ市街とウルバンバ方面を結ぶ街道ならびにオリャンタイタンボの軌道を教職員組合(SUTEP)が封鎖、マチュピチュへと向かう内外の観光客約400人が影響を受けた。
クスコ観光議会(CARTUC)は、9月12日および13日に予定されている新たなストライキの告知につき、暴力に則り社会平和と観光活動を脅かす意図があると指摘し、これを非難した。