シパン王墓博物館 コロナ禍で入館者76%減
新型コロナウイルス感染症の拡大で観光セクターが深刻な打撃を受ける中、ランバイエケ州のシパン王墓博物館(Museo Tumbas Reales de Sipán)でも2020年度の入館者数が前年比で76%減少した。
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新型コロナウイルス感染症の拡大で観光セクターが深刻な打撃を受ける中、ランバイエケ州のシパン王墓博物館(Museo Tumbas Reales de Sipán)でも2020年度の入館者数が前年比で76%減少した。
ペルー通商観光省は5日、2017年度にマチュピチュ遺跡を訪れた内外の観光客数を前年比マイナス0.6%の141万1279人と公表した。同遺跡訪問者が前年度を割り込むのは2014年以来となる。
文化省クスコ地方支局(DDCC)は、今年に入ってからのマチュピチュ遺跡観光客数が前年比で約4.5%減少していると報告した。
通商観光省クスコ地方支局(Dircetur)は、2016年度にクスコを訪れた内外の観光客数を305万3279人と発表した。
クスコ地方政府通商観光局(DIRCETUR)の発表によると、2015年1月~6月期にクスコを訪れた観光客は133万8889人、うち外国人は87万9195人、ペルー人は45万9694人であった。