ペルー政府 空港内の社会的距離制限撤廃を承認
ペルー政府は2日、コロナ禍で打撃を受けた観光セクターの再活性化に向け、国内の空港におけるソーシャルディスタンス制限(1m)の撤廃を承認した。同措置は通商観光省(MINCETUR)とセクター間の協議に基く要請を受けたもの。
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ペルー政府は2日、コロナ禍で打撃を受けた観光セクターの再活性化に向け、国内の空港におけるソーシャルディスタンス制限(1m)の撤廃を承認した。同措置は通商観光省(MINCETUR)とセクター間の協議に基く要請を受けたもの。
7月1日からの観光再開を見込むマチュピチュ遺跡、クスコのベナベンテ州知事は1日当りの訪問者数を675人に制限する予定と伝えた。遺跡への内外観光客受け入れはツアーガイドを含み1時間当り75人、一日当り675人としている。
ペルー国家警察(PNP)のサンチバニェス大佐は29日、夜間外出禁止令適用時間帯の拡大を始めとする外出制限の一部緩和に伴い、強盗などの犯罪が再び増加傾向にあると警鐘を鳴らした。
リサーチ企業Datum社が全国の成人男女1203人を対象に先週実施したオンライン調査によると、ペルー国内における新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大状況に関し、今が最悪の段階とする回答は全体の61%だった。
ビスカラ大統領は16日、ペルー北部の都市トルヒーヨで先週起きた警察による家屋への立ち入り捜査に関し、「禁酒令」の遂行ではなく「密集」の取締りと説明した。