沿海エルニーニョ現象 来夏まで続く見込み
国立エルニーニョ現象研究所(ENFEN)のマルチセクター委員会は14日、ペルー沿岸で発生中の沿海エルニーニョ現象が来年の夏も中程度から強い規模で続くとする予測を発表した。
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国立エルニーニョ現象研究所(ENFEN)のマルチセクター委員会は14日、ペルー沿岸で発生中の沿海エルニーニョ現象が来年の夏も中程度から強い規模で続くとする予測を発表した。
国立エルニーニョ現象研究所(ENFEN)は18日、沿海エルニーニョ現象由来の海水温上昇により、6月21日から始まる今年の冬は平年より約5℃気温が高い暖冬になると伝えた。
国家水路・気象庁(SENAMHI)は2日、ペルーで現在発生している沿海エルニーニョ現象の影響で、6月のリマは平年を上回る暖かさが続き、最高気温が27℃を上回る日もあり得ると報告した。
4月30日(日)FM802 Superfine Sunday にラジオ出演しました。
国立エルニーニョ現象研究所(ENFEN)の複合セクター委員会は、ケルビン波によるペルー沿海への暖水到来が8月まで続く影響で、気温はわずかに上昇すると予測した。