リマの6月最低気温 エルニーニョで約7度上昇
国家水路・気象庁(SENAMHI)は2日、ペルーで現在発生している沿海エルニーニョ現象の影響で、6月のリマは平年を上回る暖かさが続き、最高気温が27℃を上回る日もあり得ると報告した。
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国家水路・気象庁(SENAMHI)は2日、ペルーで現在発生している沿海エルニーニョ現象の影響で、6月のリマは平年を上回る暖かさが続き、最高気温が27℃を上回る日もあり得ると報告した。
リマ首都圏ではこのところ夜間の冷え込みが続いている。国家水路・気象庁(SENAMHI)によると、リマ市中心部では7日連続の底冷えで夜間の最低気温は13.1℃を記録、他の地区でも通常より低い気温が観測されている。
13日夜、リマ市東部ラ・モリーナ区で1988年8月21日以来31年ぶりとなる最低気温10℃を記録した。国家水路・気象庁(Senamhi)が伝えた。
今朝方リマでは今夏の最低気温としては最も高い23.4℃を記録した。