ペルーの緊急事態宣言5月24日まで延長
ペルーのビスカラ大統領は8日、新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けた現行の国家緊急事態宣言発令期間(5月10日期限)につき、5月24日まで14日間延長すると記者会見で発表した。同宣言の延長は今回で4度目になる。
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ペルーのビスカラ大統領は8日、新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けた現行の国家緊急事態宣言発令期間(5月10日期限)につき、5月24日まで14日間延長すると記者会見で発表した。同宣言の延長は今回で4度目になる。
ランバイエケ州のロサノ州知事は、州内における新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大阻止に向けた強硬策として、5日間連続の終日外出禁止措置適用を打ち出している。
ビスカラ大統領は5日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大抑止に向けた緊急事態宣言下における実効再生産数が、当初の3.0から1.4まで低下していると伝えた。
外出制限解除後の企業活動再開に先立ち、ペルー保健省は省令第239-2020-MINSAを通じ、企業衛生プロトコルの改定を実施した。
ペルー首相府(PCM)は3日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴う国家緊急事態宣言の枠組みにおいて、経済活動の段階的な再開を承認する大統領令第080-2020-PCMを官報にて公布した。