マチュピチュ入場枠拡大でインバウンド観光客増狙う
ペルー通商観光省は31日、世界遺産マチュピチュ遺跡の1日当たり入場枠を、現在の4044人から6000人以上に拡大し、年間1000万人を超える外国人観光客の受け入れを目指すと発表した。
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ペルー通商観光省は31日、世界遺産マチュピチュ遺跡の1日当たり入場枠を、現在の4044人から6000人以上に拡大し、年間1000万人を超える外国人観光客の受け入れを目指すと発表した。
ペルー観光協会(Canatur)のカルロス・カナレス会長は、国民が新型コロナウイルスワクチンの接種を終えた後、観光セクターは2024年から2025年にかけ回復に向かうと予測している。
バリオス通商観光相は、コロナ禍で低迷している観光セクターのテコ入れにあたり、公共セクターの休日を増やし職員のリソースを国内観光促進にあてがうプランを検討している。
バリオス通商観光相は10日、イカ州ピスコ郡に位置する太平洋岸のリゾート地「パラカス」が、国内南部における観光再活性化の魅力的な拠点になるだろうと発言した。
ペルー旅行代理店協会(APAVIT)のリカルド・アコスタ会長は、来月からペルーへの国際旅客航空便乗り入れが再開されたとしても、外国人観光客が再びこの国に戻るのは来年6月以降になるだろうと述べた。