ペルーの冬 エルニーニョで今年は暖冬に
国立エルニーニョ現象研究所(ENFEN)は18日、沿海エルニーニョ現象由来の海水温上昇により、6月21日から始まる今年の冬は平年より約5℃気温が高い暖冬になると伝えた。
5件の記事があります
国立エルニーニョ現象研究所(ENFEN)は18日、沿海エルニーニョ現象由来の海水温上昇により、6月21日から始まる今年の冬は平年より約5℃気温が高い暖冬になると伝えた。
3月20日午後4時24分(日本時間3月22日午前6時24分)、ペルーでは2023年の秋が始まった。この秋は、南半球が冬の季節を迎える6月21日まで続く。
国家水路・気象庁(Senamhi)は17日、アンデス山間部における2022年10月の降雨不足につき、58年前の1976年10月と同程度の規模で、3年連続となるラ・ニーニャ現象の発生を受けたものと発表した。
ペルーは本日午前9時21分(日本時間22日午後23時21分)から春を迎える。
国家水路・気象庁(SENAMHI)は、リマ首都圏の霧雨と低い気温が今週金曜まで続くと予想。