巡回図書館「旅する書籍」タキーレ島などで展開
ペルー国立図書館(BNP)は4月26日から6月4日にかけ、プーノ州ティティカカ湖周辺に位置する12のコミュニティにおいて、移動図書館ユニット「旅する書籍」による巡回型図書閲覧サービスを実施する。
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ペルー国立図書館(BNP)は4月26日から6月4日にかけ、プーノ州ティティカカ湖周辺に位置する12のコミュニティにおいて、移動図書館ユニット「旅する書籍」による巡回型図書閲覧サービスを実施する。
60万人以上が学び舎の師を務めるペルー、今日7月6日は全国津々浦々の先生方を称える「教師の日」。一方、この国の教職は安月給で有名な職業でもある。
経済協力開発機構(OECD)が15日に公表した国際成人力調査(PIAAC)によると、ペルーは他の加盟諸国に比べ各分野の評価が著しく低いことが分かった。
ペルーの学校は現在夏休みの真っ最中。例えば幼稚園の場合、新学期前に鉛筆やクレヨン、マジック、教育用ゲームなどの指定文房具を予め買いそろえなければならないが、主にドル高により今年は10%程度値上がりしている。
GEFの調査によると、今年は初等・中等私立校の71%が授業料の6%値上げを計画していることが分った。