3月2日(木)たびこふれに モンテビデオの絶景ポイント!幽霊伝説もあるサルボ宮殿 が掲載されました。
ウルグアイ観光情報第2段は、モンテビデオの旧市街と新市街の境界に建つ「サルボ宮殿」をご案内。“宮殿(palacio)” と呼ばれていますが、王族や貴族が暮らした館ではありません。ホテル兼オフィスビルとして建てられたこの建物は、1996年にウルグアイの歴史的建造物に指定されました。
サルボ宮殿を見学するガイドツアーでは、その歴史や各階の特徴について知ることができるだけでなく、27階の展望台からはモンテビデオの街を一望することもできます。これがまたなんとも絶景!私は午前中のツアーに参加しましたが、夕暮れ時も素敵だと思いますよ~。
またこのツアーには、「タンゴ博物館」の見学も含まれています。
皆さんはタンゴの名曲、「ラ・クンパルシータ」をご存知でしょうか?ウルグアイ人作曲家ヘラルド・マトス・ロドリゲスが1917年に初めてラ・クンパルシータを発表した記念すべき場所が、老舗カフェテリア「ラ・ヒラルダ」でした。サルボ宮殿はそのラ・ヒラルダの跡地に造られた関係から、建物の1階奥にタンゴ博物館が設置され、ツアー参加者に開放しているというわけです。これはお得なサービスですよね。
記事の最後には、サルボ宮殿にまつわる幽霊伝説もご紹介。歴史的建造物にはよくある話ですが、サルボの幽霊はとっても紳士的で、親切なのだとか。残念ながら私は“気配”さえ感じませんでしたが、もしかしたらすぐそばにいたかもしれませんね。
モンテビデオの名所「サルボ宮殿」を知るツアー。見応えたっぷりの興味深いツアーでした。