メトロポリターノ(リマ首都圏都市交通大量輸送システム)は15日、夜間のバス運行サービス「Lechucero(※夜勤ドライバーの意)」を開始すると発表した。具体的な運行スケジュールについてはまた明らかにされていない。
メトロポリターノを運営するコンセッション企業は「メトロポリターノはお客様のニーズに対応いたします。新サービスの“Lechucero”は8ユニットの連結バスで15分間隔の運行を予定しています。夜間の交通手段が必要な多くのお客様のご要望にお応えし、最高のサービスをお届けする所存です」と公式に伝えている。
一方、明日7月16日(土)から実施されるメトロポリターノの乗車料金改定については、今のところ大多数の乗客が拒否反応を示しており、値上げ分をサービス向上に反映させるよう求めている。同運賃改定の詳細は次のとおり。
メトロポリターノ改定料金(2022年7月16日以降)
- セルビシオ・インテグラード (補助路線 – 基幹路線 – 補助路線の一体化運賃) S/3.50
- セルビシオ・アリメンタドール (Ensenada, Puente Piedra, Trapiche, Villa El Salvador, Milagros de Jesús, Collique, Carabayllo, Tungasuca, Santo Domingoの各補助路線) S/1.50
- セルビシオ・トロンカル(基幹路線)S/3.20.
- セルビシオ・ルータス・アリメンタドーラス・コルタス (Alisos, Bertello, Izaguirre, Los Olivos, Mayolo, Payet, Tahuantinsuyo, Puno, Belaúnde, América, Cedros de Villa, Próceresの各補助路線) – 据え置き(S/1.00)
- 大学生以下の学割運賃 – 据え置き(下記参照)
※学割運賃について(2022年12月31日まで適用)
- セルビシオ・インテグラード S/1.25
- セルビシオ・トロンカル S/1.25
- セルビシオ・アリメンタドール S/0.50
(ソース: Gestión 15/07/22)