3月7日（日）FM802 Superfine Sunday にラジオ出演しました。
今回のFM802は1月31日～2月28日にかけて実施された2度目のロックダウンと、Vacunagate（ワクチンゲート）問題についてお話しました。日本でも“抜け駆けワクチン接種”としてマスコミに取り上げられたので、ご記憶の方も多いでしょう。まったく不名誉なニュースばかり日本語化されます。良いことだってあるのに～！
ちなみに今回のロックダウンは、以前のような緊張感がほとんどありませんでした。初日はさすがに人出がなかったものの、いつの間にやら以前とそう変わらない日常に。みんな普通に散歩しているし、買い物にも出かけるし、なんとものんびりした雰囲気でしたね。国家緊急事態という言葉もすっかり形骸化していて、何の意味もなしていませんでした。とほほ。
あとはペルーの学校についても少し触れさせていただきました。公立学校の2021年度新学期は3月15日から、教育省は地域ごとの感染状況を確認しつつ、オンラインと対面授業を併用する方向性を示しています（私立学校は当面オンライン授業のみというところが多そう）。子供たちの学ぶ権利をこれ以上奪うわけにもいかず、かといって感染対策も容易ではなく・・・一日も早く子供たちの笑い声が響く街に戻ってほしいと思います。