1月19日（火）月刊 専門料理2月号・海外レポートのコーナーに 開放感を求める人で賑わうオープンエアのレストラン。広々とした敷地が生んだパンデミック下の余裕 が掲載されました。
デリバリーや中食ではなく、レストランで心地よいサービスを受けながら食事をしたいと願う人にとって、換気やテーブル間の距離など店内環境はとても気になるもの。もともとの構造が閉鎖的な場合、いくら店側が防疫に努めているといっても少なからず躊躇してしまうのではないでしょうか。
そんな中で注目を集めているのが、オープンエアのレストラン。吹き抜けのパティオや風通しのよいテラスがある店なら、感染を恐れることなく心ゆくまで食事を楽しむことができます。今回はそんなオープンエア自慢のレストランの代表として、ガストン・アクリオ氏のAstrid y Gastónをピックアップ。このレストランは植民地時代に建設された歴史的建造物を利用しているため、天井が高く各空間がゆったりしているのが特徴。解放的なテラス席に加え、これまでイベント等に利用されてきたパティオを解放し人気を博しています。
オープン当初は最大収容人数280人という規模がかえって仇にならないかと思ったこともありましたが、店内接客が通常の50％に制限された現在ではそれが幸いした形になっています。価格を国内向けにぐっとおさえ、以前より身近になったAstrid y Gastón。開放的な空間でちょっとしたバカンス気分をお楽しみください。
ペルーパンデミック310日目
ペルー保健省発表1月17日COVID-19関連国内統計
- 感染者数累計 1068802人（前日比+3893）
- 死者数累計 38931人（+60）
- 既検査数累計 5901809件（+25792）
- 陽性率 18.11%↓
- 死亡率 3.642%↓
- 入院患者数 8673人（+59）
- 上記の内ICU患者数 1670人（+24）
- 回復患者数 984726人（+2615）
直近一週間の一日当り感染者数推移（カッコ内は死者数）
- 1月17日 3893人（60）
- 1月16日 4342人（101）
- 1月15日 4544人（116）
- 1月14日 7361人（90）
- 1月13日 5022人（91）
- 1月12日 3409人（74）
- 1月11日 2881人（64）
- 直近7日間平均 4493.1人↑（85.1↑）
- 直近7日間の陽性率 14.25%↓ ※累計比
- 直近7日間の感染者数合計 31452人↑(1727)
- 直近7日間の死者数合計 596人↑(5)
(ソース: MINSA 1月18日)