7月第3日曜日は鶏の炭火焼(pollo a la brasa)の日。ペルー人は平均して月に2回この国民的料理を食べていると大手食品企業San Fernandoが伝えた。
海鮮の雄「セビーチェ」同様ペルー人が愛してやまない鶏の炭火焼(ローストチキン)は、外食時に最も親しまれているメニューのひとつでもある。パンデミックに伴う外出制限適用下でもデリバリーやテイクアウトのオーダーは好調で、その人気は衰えを知らない。
毎年7月の第3日曜(今年は7月19日)はこの料理を全国的に祝う記念日。コロナ禍で例年のように外食を通じてこの一品を堪能することができないため、今年は前倒しで13日から「鶏の炭火焼週間」キャンペーンが行われている。
ペルー養禽協会(APA)による国内の鶏肉生産量は月間平均6000万羽、うち20%が鶏の炭火焼に使われているという。昨年の同記念日(一日のみ)の売上は、レストランでの外食が70%、デリバリーが30%。
国民一人当りの鶏肉消費量(約51kg/人/年)では、ペルーが昨年まで3年連続でラテンアメリカ諸国のトップを独走している。
(ソース: Andina 18/07/20)
ペルー国家緊急事態発令125日目
7月18日0:00ペルー保健省(MINSA)発表COVID-19関連国内統計
- 感染者数 349500人(前日比+3963)
- 死者数 12998人(+199)
- 既検査数 2042218件(+18222)
- 陽性率 17.11%
- 死亡率 3.72%
- 入院患者数 12210人(-329)
- 上記の内ICU患者数 1311人(-3)
- 回復患者数 238086人(+4104)
7月18日0:00現在州別感染者数
(*Clasificación de las regiones naturales se rige a la de INEI. / 地域区分は国立情報統計庁の分類に従う)
COSTA 272064人(+2867)
- リマ市 174570人(+1782)
- リマ郡部 13285人(+315)
- カリャオ 19694人(+121)
- トゥンベス 3514人(+24)
- ピウラ 19324人(+72)
- ランバイエケ 15581人(+86)
- ラ・リベルタ 12888人(+145)
- イカ 9945人(+150)
- モケグア 1628人(+87)
- タクナ 1635人(+85)
SIERRA 44789人(+733)
- カハマルカ 4109人(+90)
- ワヌコ 4657人(+157)
- パスコ 1449人(+19)
- アンカシュ 10212人(+87)
- フニン 5772人(+65)
- ワンカベリカ 1222人(+46)
- アヤクチョ 2664人(+60)
- アプリマック 698人(+7)
- クスコ 2610人(+24)
- アレキパ 10112人(+173)
- プーノ 1284人(+5)
SELVA 32647人(+363)
- ロレト 10192人(+70)
- アマソナス 3846人(+193)
- サンマルティン 6947人(+42)
- ウカヤリ 9077人(+28)
- マードレデディオス 2585人(+30)
過去一週間の一日当り感染者数推移(カッコ内は死者数)
- 7月18日 3963人(199)
- 7月17日 3951人(184)
- 7月16日 3862人(198)
- 7月15日 3857人(188)
- 7月14日 3744人(175)
- 7月13日 3797人(184)
- 7月12日 3616人(188)
- 7日間平均 3827.1人↑(188↑)
(ソース: MINSA 7月18日)