ビスカラ大統領は21日、今月26日を期限とする現行の外出制限について、延長の可能性を検討する際には統計的分析を考慮に入れると訪問先のモケグア州から伝えた。
「(外出制限延長の決定は)個人的意見の産物ではなく、統計上の専門的な分析の帰結によるもの。我々は常にそれを考慮し、評価を下す」と記者会見で述べた。
大統領は本日、サモラ保健相およびマルトス国防相と共にペルー南部のモケグア州を訪れ、同州のCOVID-19重症患者を受け入れるための元病院施設を視察していた。
(ソース: Gestión 21/04/20)
ペルー全土封鎖 外出制限37日目
保健省発表による4月21日0:00現在の国内感染者数は17837人(前日比+1512人)、死者合計は484人(+39)。感染者の州別内訳はリマ12256人(+959)、カリャオ1369人(+87)、アンカシュ334人(+59)、アレキパ273人(+44)、クスコ132人(+2)、ワヌコ91人(+8)、イカ195人(+50)、ラ・リベルタ303人(+50)、ランバイエケ741人(+66)、ピウラ475人(+39)、ロレト617人(+32)、マードレデディオス66人(+2)、フニン178人(+23)、サンマルティン100人(+6)、トゥンベス198人(+14)、カハマルカ73人(+11)、パスコ39人(+7)、アヤクチョ38人(+3)、タクナ42人(+7)、ワンカベリカ16人(-5)、アプリマック42人(+2)、モケグア41人(+11)、プーノ11人(+3)、アマソナス58人(+3)、ウカヤリ149人(+29)。既検査数は155724件(+7713)、陽性判定率は11.45%、死亡率は2.71%。2419人が入院中(うち380人はICU)、6982人が回復へ。
(ソース: MINSA 4月21日)