ペルー有数のビーチリゾート「パラカス」を擁すイカ州ピスコ郡パラカス市の観光商工会議所会頭ハウレギ氏は、およそ6万人の観光客が同地で新年を迎えると試算。
また、このうち約2万人はパラカス国立自然保護区内に点在するEl Raspón、La Mina、Mendieta、Yumaque、Supay、Lagunillasなどのビーチにおけるキャンプ客と見込んでいる。
周辺の3~5つ星ホテルでは大晦日の夜にガラディナーを企画。それぞれのシェフが料理に趣向を凝らし、個性豊かなパーティーが開催される。
パラカスには先週末から続々と観光客が訪れ、昨年を超える集客数への期待が高まっている。年末年始客で予想される経済効果は約400万㌦。
(ソース: Gestión 30/12/19)