Datum社が今月初頭に実施した「公共サービスの満足度」に関するアンケート調査では、社会プログラム以外の項目に対し半数以上が不満と回答。中でも医療と治安項目の不満度が最も高いことが判明した。
当アンケートは11月1日から4日にかけ、全社会経済階層のペルー人成人男女1224人を対象に実施されたもの。各項目別の結果は次のとおり。
医療サービス(公立病院や診療所など)
- 非常に満足 1%
- 満足 13%
- 普通 22%
- 不満 43%
- 非常に不満 18%
公共交通機関
- 非常に満足 1%
- 満足 16%
- 普通 27%
- 不満 42%
- 非常に不満 13%
教育サービス(公立校など)
- 非常に満足 0%
- 満足 19%
- 普通 27%
- 不満 37%
- 非常に不満 14%
社会プログラム(生活向上プログラム)
- 非常に満足 1%
- 満足 25%
- 普通 30%
- 不満 31%
- 非常に不満 9%
司法サービス
- 非常に満足 1%
- 満足 14%
- 普通 26%
- 不満 43%
- 非常に不満 14%
治安維持(警察・自治体警備員など)
- 非常に満足 1%
- 満足 12%
- 普通 24%
- 不満 43%
- 非常に不満 18%
※100分率の不足分は無効・無回答
(ソース: Gestión 08/11/19)