リマ(ホルヘ・チャベス)国際空港の運営管理を担うLima Airport Partners (LAP) は9日、空港施設整備事業の一環となる国内線搭乗ゲート拡張部分の供用開始を発表した。
350万㌦をかけ拡張された新エリアのゲート5か所を合わせ、国内線の搭乗ゲートは合計で44か所になった。
LAPのモレノ営業部長は、「今回の拡張により国内線出発ピーク時における搭乗ゲートの混雑緩和が見込まれ、同ターミナルの利用客に対するサービスの改善と向上が期待される」と述べた。
同拡張を含めた国内線搭乗ゲートの旅客キャパシティは、1階が148人、2階が345人。国内線ターミナルでは昨年末バゲージクレームエリアの拡張が終わり、この先数週以内に増設分チェックインカウンター18か所の供用開始が予定されている。
(ソース: Andina 09/10/19 )