アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで10日夜行われた「2019年ラテンアメリカベストレストラン50」の授賞式において、ペルーのレストラン「Maido(まいど)」と「Central(セントラル)」がそれぞれ1位と2位を獲得した。
開催7回目となる今年、ペルー勢は11店が入賞。セントラルは他にもベストサスティナブル賞を受賞し、同店のビルヒリオ・マルティネスとその妻ピア・レオンが率いるモライ(クスコ)の「Mil(ミル)」も初ランク入り(36位)を果たした。
さらに、セントラルの厨房を離れたピア・レオンの手により昨年オープンした「Kjolle(クォージェ)」も21位に初入賞。彼女が昨年度受賞した女性シェフ賞は、今回Ambrosía(チリ)のカロリーナ・バサンの頭上に輝いた。
ペルーから今年ランクインしたレストランは次のとおり(数値は順位)。
Latin America’s 50 Best Restaurants 2019 (Los restaurantes peruanos en la lista)
- Maido(1)
- Central(2)
- Osso(9)
- Isolina(12)
- Astrid y Gastón(13)
- Rafael(19)
- Kjolle(21)
- La Mar(26)
- Mil(36)
- Malabar(48)
- Mayta(49)
(ソース: El Comercio 11/10/19)
受賞レストラン公式リストはこちら↓
https://www.theworlds50best.com/latinamerica/en/the-list.html