秋の訪れは20日16時58分から

国家水路・気象庁(SENAMHI)は16日、リマ市の太平洋沿岸では、今朝のように霧やかすみのかかる日がこの先数日続く模様と伝えた。

サンミゲル、マグダレーナ、サンイシドロ、ミラフローレス、バランコなど沿岸の各区では、霧とともに気温が秋並みの19~20℃まで下がると予想。ペルーの今年の秋は来週20日の午後4時58分(日本時間21日午前6時58分)から始まる。

早朝の曇天や霧がすぐ晴れ青空になる今日のような一日は、夏の終わり特有の天気と説明。首都圏内陸部の区や郊外のほか、カネェテ、ワラル、ワウラなどの郡部でも同様としている。

この天候は太平洋南部海域からの風によるもので、この先数日の間午後には南風が強くなると気象専門家は解説した。

(ソース:El Comercio 16/03/19)