ペルー輸出業協会(ADEX)は2日、2018年度のピスコ輸出額を前年比8%増の約900万㌦と発表した。
ADEXピスコ委員会のウィリアム・ウルビーナ委員長は、直近15年間における輸出額の継続的伸長について、官民一体の努力によりペルー産出ピスコの品質が認められた結果と強調。
昨年の仕向国首位はチリ(400万㌦)、2位は米国(200万㌦)で、これら2国が年間総輸出額の70%を占めている。他はスペイン(85万㌦)、英国、オランダ、ドイツ、コロンビア、フランス、ベルギー、ブラジル、オーストラリア、エクアドルなど。
(ソース:Gestión 02/02/19)