1月24日(木)小学館 サライ.jpにラテンアメリカ第1位に輝く「ラルコ博物館」(リマ) |性の営みを表現した土器が有名な「エロティック・ギャラリー」は必見!が掲載されました。
リマの皆様にはお馴染みのラファエル・ラルコ・エレーラ博物館、昨年トリップアドバイザーの「世界の美術館・博物館TOP25」で堂々の20位、ラテンアメリカでは1位という快挙を成し遂げた美しい博物館です。今回はこのラルコ博物館をお薦めする理由を5つに分けてご紹介。見やすくまとめましたので、これからペルーを旅行するという方にはぜひご一読いただきたい記事です。
実はこのネタを提出する時、一瞬考えたんですよね。ラルコ博物館の紹介に「エロティック・ギャラリー」は外せないけれど、写真の掲載はOKなのかなーって。以前、3万年前の石器時代の裸婦像をfacebookが検閲、削除したというバカバカしい話をご記憶の方もいるでしょう?巷にあふれるわいせつ画像は野放しなのに、古代遺物を削除するその感覚!まったく理解できません。でもネットって“声の大きいほう”に流れるし、そういう人たちって“しつこい”し。万が一「それらを考慮しまして・・・ぼかします」とか言われたら嫌だなぁと思っていたのです。
でもさすがサライ.jp!まったくの杞憂でした。すみません。モチェの人々の精神世界に触れる貴重な土器の数々。ぜひご覧くださいね!