国家災害リスク予防教育センター(CENEPRED)は21日、国内13地域で多量の雨による土砂崩れの危険性があると警告した。
アヤクチョ、ワンカベリカ、クスコ、ワヌコ、プーノ、アレキパ、リマ、アプリマック、フニン、パスコ、アンカシュ、タクナ、モケグア各州計364地区の防災当局に対し、CENEPREDは災害への警戒を呼びかけている。
国家水路・気象庁(SENAMHI)は同日、前記の他にサンマルティン、ラ・リベルタ、アマソナス、カハマルカ、イカを含めた18地域における今週25日までの降雨を警告。特に標高3500mを超える地区では強い雨や雹が見込まれると伝えた。
国家防災庁(INDECI)もまた、これらの地域では降雨の影響でがけ崩れや崩壊、落石、地滑りの危険性が膨らむと通告している。
(ソース:El Comercio 22/01/19)