イブも不労日 クリスマスが最大4連休に

ペルー首相府(PCM)は12日、今年のクリスマスイブを公共機関の不労日とする大統領令第121-2018-PCMを官報にて公布した。

全国の公共セクター職員はこれに伴い、2018年12月24日(月)が不労時間の補填を前提とした休日となる(税務上は営業日扱い)。不足分の労働時間については、取得の翌週以降もしくは所属する各公共機関の長が定める機会に補填される。

民間セクター(警備等安全関連企業除く)についても、不労時間分の補填方法を取り決めた上、労使間における事前の合意を条件として同不労日を享受することができる。補填方法に関する合意がない場合は使用者の決定に従うものとする。

(ソース:El Peruano 12/12/18)