マチュピチュ気象データ公開中

ペルー環境省管轄の国家自然保護区管理事務所(Sernanp)は、マチュピチュ遺跡へとつながるインカトレイル(インカ道)数か所で、新たな気象モニターおよび予報システムの運用を開始した。

運用に先立ち、Sernanpはコリワラチナ、ワイリャバンバ、パカイマヨ・アルト、マチュピチュ、インティワタナ、ソライパンパ、サンタ・テレサの計6か所に自動気象ステーションを新設。

これらの場所を訪れる予定の観光客やツアーオペレーターは現在、Sernanpのポータルサイト(https://web2.senamhi.gob.pe/?p=estaciones-automaticas)を通じ、日ごとの各ポイント降水量(precipitación)や最低・最高気温のデータにアクセスできる。

(ソース:PortaldeTurismo 21/11/18)