来年7月~8月にマチュピチュ遺跡を訪れるペルー人観光客に対し、文化省クスコ地方局(DDC)が現行のプロモーション入場料を適用しない方向で検討していることが明らかになった。
これについてDDCのルイス・ニエト・デネグリは、繁忙期の混雑緩和に向けた文化省と通商観光省の方針に沿う措置と説明、ペルー21紙に対し「入場料は現在のS/64から(外国人料金同様の)S/152になるだろう」と述べた。
来年以降別途適用予定の遺跡入場時間帯変更と併せ、ピーク時におけるマチュピチュ訪問者数の調整が期待されている。
(ソース: Gestión 12/11/18)