10月7日(日)たびこふれ に世界遺産の街・リマの旧市街セントロで頂くペルーの伝統菓子「トゥロン」が掲載されました。
リマの10月は「紫の月」、そしてなんといっても「トゥロン」の季節です。初めて食べた時は「なんじゃこりゃ」と思った甘々のお菓子ですが、不思議なもので今では「10月なんだから食べなきゃ」と思うようになりました。でもあの上にちりばめられたキャンディーだけはいただけません。あんなに硬いものを不要に噛んだら、歯が欠けるって!しかも土台のビスケットとの一体感はまったくないし(笑)ま、そこはペルーセンスということで納得しています。
今回はリマ・セントロにある老舗トゥロンをご紹介。刑務所に服役する受刑者たちが作るトゥロンなんていうのもあるんですよ。「Antigua Panadería y Pastelería Huérfanos」は生パスタの店なのに、この季節だけはトゥロンも登場。創業者はよほどカトリックに帰依していたんでしょうね。セントロは歴史があるだけに興味深いお店や商品がいっぱいです。セントロに行かれた際はぜひお立ち寄りくださいね。