10月30日夜、今年で6回目となる「2018年ラテンアメリカベストレストラン50」の授賞式がコロンビアのボゴタで開催された。ペルーからは「Maido(まいど)」と「Central(セントラル)」の2店が昨年同様1位と2位の座を守り、合計9店がランク入りを果たした。
Maidoの日系人シェフ、ミツハル・ツムラは、授賞セレモニーが行われたアゴラコンベンションセンターで「ペルー料理は私たちをひとつに結びつけながら成長しつづけています。年を追うごとに料理の団結力は増し、その友情は確固たるものになりました。私たちを日々サポートしてくれる人たち、そしてレストランのスタッフ全員に感謝したいと思います。ラテンアメリカ万歳!」と述べた。
また、昨年に続き2位をキープしたCentralのシェフ、Virgilio Martínezの妻で、同店の他にもKjolleとクスコのMILでシェフを務めるPía Leónが、2018年ラテンアメリカ優秀女性シェフ賞を受賞した。
ペルーレストラン勢は今年度、Astrid y Gastón(8位)、Isolina(13位)、Rafael(16位)、La Mar(17位)、Osso(25位)、Malabar(39位)、ámaZ(48位)を含む計9店がランクインした。
(ソース: El Comercio 31/10/18)
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