週末はリマ近郊の避寒地で

曇天と霧雨が続く寒い冬のリマ、この季節でも晴れ間が覗く(かも知れない)近郊のスポット7か所をエル・コメルシオ紙が紹介。

1. Matucana(マトゥカナ)

リマから2時間強、乾いた温暖な気候が特徴。アンタンカジョの滝やレオン山のトレッキングに加え、広大な自然の中でキャンプも楽しめる。

2. Paracas(パラカス)

リマから4時間、年平均気温22℃の海辺の街。ビーチはもちろん、パラカス国立自然保護区もオススメ。

3. San Jerónimo de Surco(サン・ヘロニモ・デ・スルコ)

ワロチリ郡に位置する乾いた気候の村で、一年を通じて晴れ間が覗く。ワナノ、パラカラ、モルテーロの滝や、ワナノ遺跡がある。

4. Azpitia(アスピティア)

リマからわずか1時間半、マラ川渓谷の村。のどかな自然の中でのトレッキングや乗馬、四輪バギーなどのアクティビティはもちろん、名物の川エビ料理も外せない。

5. Antioquia(アンティオキア)

歴史を感じる風光明媚な村(トップ写真)。 ジップラインやトレッキング、カヌーにトライするもよし、家並みを眺めながら村内を散策しても、ルリン川沿いのマルメロ(西洋カリン)農場を訪ねてもよし。

6. Chaclacayo(チャクラカヨ)

リマからわずか20kmの距離にもかかわらず平均気温は22℃、乾燥し一年の大半が温暖な場所。 中央公園を散歩した後は付近の田園風景を満喫しよう。

7. Cieneguilla(シエネギージャ)

市街地から1時間、リマ市東部にある平均気温19℃の長閑な区。晴れの日が多く、郊外で週末を過ごすにはもってこいの場所。

(ソース: El Comercio 08/08/18)