7月第3日曜が「Día del pollo a la brasa(鶏の炭火焼の日)」に定められた2010年以降、毎年この日になると、ペルーを代表する鶏料理の売れ行きが大きく伸びる。
フードデリバリーアプリのDomicilios .comによると、この日の鶏の炭火焼需要は平日の170%に達するという。
同社の調査に基づくリマ首都圏の地域別客単価は、サンフアン・デ・ルリガンチョ区が68.2ソレスでトップ、チョシカ区(61.2ソレス)、カリャオ特別区(46.2ソレス)が後に続く。
一方、リマ新市街のミラフローレス、サンイシドロ、スルコなどの区では41~43ソレスと控え目。
鶏肉の大きさはハーフサイズが54%、一羽丸ごとのフルサイズは26%。オーダーされる時間帯は昼食時が126%増、夕食時は116%増。
(ソース: El Comercio 13/07/18)