国家在留監督局(MIGRACIONES)は29日、現在ペルー国内に在留しているベネズエラ人の数を35万3000人と発表した。
同局のセビーリャ局長はRPPラジオのインタビューに対し、ペルーへ入国するベネズエラ人は1日当り約2200人で、隣国のコロンビア(100万人以上が在留)にはおよばないものの、以前より増えており24時間体制で対応していると明かした。
また、昨年12月までにペルーに入国したベネズエラ人の7割が高学歴の専門職と指摘する一方で、就労可能な一時在留許可(PTP)を取得できたベネズエラ人は今のところ5万5000人に止まっていると伝えた。
(ソース: Gestión 30/06/18)