通商観光省によるペルーの伝統工芸フェア「De Nuestras Manos」が今年もミラフローレスで開幕した。
今年度はテキスタイル、貴金属、陶器、木工、皮革、植物繊維、聖像彫刻、マテ(瓢箪彫刻)、石彫、絵画、アクセサリーなど15分野から125のブースが出店。国家民芸デザイン賞受賞者のホアキン・ロペス・アンタイを始め、ペルー工芸の匠たちも参加する。
会場ではさらに、工芸家たちによるワークショップや対話会が行われるほか、子供向けのエリアやペルー各地の帽子展示、ロシアW杯ペルー代表チームを模した人形コーナーなどが設けられている。
会場はミラフローレスのパルケ・サラサール、入場無料で7月1日まで開催。開場は月曜~木曜が10時から20時、金曜~日曜は10時から21時まで。
昨年度のフェア来客数は約10万人、会期中の各ブース売上は合計で100万ソレスを超えた。
(ソース: Andina 23/06/18)