ペルーの人気観光地ランキング2017

ペルー通商観光省(MINCETUR)の公式統計による2017年度国内主要観光地集客数ランキングを紹介。

昨年度外国人観光客に人気の観光地第1位はマチュピチュ遺跡公園(107万684人)。2位以降はクスコのモライ遺跡(27万8083人)、ウロスの浮島があるティティカカ国立自然保護区(15万5483人)、コンドル見学で有名なコルカ渓谷(15万2283人)、アレキパのサンタ・カタリナ修道院(14万9618人)、クスコのラクチ遺跡公園(10万8365人)、リマのワカ・プクジャーナ遺跡博物館(10万8364人)、ティティカカ湖に浮かぶタキーレ島(8万7472人)、ワラスのワスカラン国立公園(8万5773人)、パラカス国立公園(7万7950人)など(注: ペルー人・外国人混合集計を除く)。

観光客数のうち外国人比率の多い観光地はマードレデディオスのタンボパタ国立公園(84.5%)が首位。次いでラクチ遺跡公園(82.8%)、タキーレ島(82.7%)、イキトスのパカヤ・サミラ国立自然保護区(80.9%)、ティティカカ湖のアマンタニ島(80.4%)、ティティカカ国立自然保護区(79.9%)、ワカ・プクジャーナ遺跡博物館(77.6%)、マチュピチュ遺跡公園(75.9%)、チョケキラオ遺跡(74.4%)、サンタ・カタリナ修道院(73.4%)など。

ペルー人に人気の国内観光地トップは外国人同様マチュピチュ遺跡公園(34万595人)。以下はサンマルティンのサン・マテオ温泉(28万5126人)、パラカス国立公園(27万6353人)、ワスカラン国立公園(19万7596人)、リマの国立考古学人類学歴史学博物館(17万3298人)、モライ遺跡(14万5262人)、サンマルティンのティオヤク観光公園(14万1501人)、ランバイエケのシパン王墓博物館(13万7511人)、パチャカマック遺跡博物館(10万5237人)、コルカ渓谷(10万2048人)など。

2017年度ペルー国内主要観光地集客数