4月13日と14日の両日首都リマで開催される第8回米州サミットには、本日現在で地域30か国の参加が確認されている。
内訳は首脳21か国、副大統領1、外務相6、他省代表が2か国。ペルー外務省は引き続き参加確認を続けると報告。
首脳サミットおよび関連フォーラムへの参加者は合計約2000人、報道関係者は今のところ国内1200人・国外700人が登録されている。
今回のサミットでは、民主主義統治強化ならびに汚職への取組みに向けた具体的方策が採択される予定。開会式は13日夜国立大劇場(GTN)で、各国政府・首脳会議は14日リマコンベンションセンター(LCC)で行われる。
またサミット開催週には、先住民集落フォーラム(10日シェラトンリマ)、市民社会フォーラム(10・11日シェラトンリマ)、第5回若者フォーラム(11・12日サンイシドロ企業センター)、第3回米州公開議会ネットワーク会合(11・12日ペルー国会)、市民社会と政府代表者討論会(12日シェラトンリマ)、第3回経営者サミット(12・13日ウェスティンホテル)などの会議が予定されている。
尚、リマ首都圏(カリャオ含む)では、サミット開催期間の13(金)・14(土)両日を官民共に休日扱いとしている。
(ソース: PortaldeTurismo 06/04/18)