CENTRUM Católicaは、経済的要素を除いた個人の満足度を示す「ペルー地方社会発展指数」を昨年に続き公表した。
同指数は、①人間の基本的欲求(BHN: 衣食住・医療・治安等)、②公共の福祉(基礎教育・情報基盤・健康・環境等)、③機会均等(基本的人権・選挙権・社会包摂・高等教育機会等)の3指標を基に、経済的直接要素を除いた個人的満足度を0~100㌽の等級で州別に評価したもの。3指標を合わせた総合評価は次のとおり(数値は㌽)。
ペルー州別社会発展指数2017 総合評価
- モケグア 67.47
- リマ首都圏 65.63
- イカ 65.46
- タクナ 65.30
- アレキパ 63.71
- リマ郊外 62.45
- カリャオ 61.56
- ラリベルタ 61.38
- アンカシュ 60.91
- ランバイエケ 59.82
- トゥンベス 59.38
- アプリマック 58.68
- ワンカベリカ 58.62
- ピウラ 58.40
- アヤクチョ 58.25
- サンマルティン 58.06
- プーノ 57.45
- フニン 57.44
- クスコ 57.29
- カハマルカ 55.53
- アマソナス 55.22
- ワヌコ 55.09
- マードレデディオス 54.05
- パスコ 53.80
- ウカヤリ 52.09
- ロレト 50.46
尚、各指標の個別評価結果は次のとおり。
(ソース: Gestión 18/04/18)