ペルー労働雇用促進省および国内の代表的な労働者組合、主要関連セクターで構成される国家労働委員会(CNT)が20日開催され、最低月額給与(RMV)の引上げについて討議が行われた。
同委員会開催後の記者会見において、バレダ労働雇用促進相から具体的な引上げ額の提示はなかったものの、消息筋によるとすでに引上げ予定日と金額は確認された模様。
同省の元顧問ヘルマン・ローラは「RMVが上がるかどうかは今週か来週中に分かる」としている。一方、法務コンサルタントのPayet, Rey, Cauvi, Pérezは「現在検討中の引上げ額はS/80、つまり(新)RMVはS/930」と指摘した。
(ソース: Gestión 20/02/18)