1月30日(火)たびこふれ にマチュピチュ遺跡の謎に迫る!古代アンデス文明展が掲載されました。
ペルー&考古学ファンの皆様、東京上野・国立科学博物館で開催中の古代アンデス文明展はもうご覧になりましたか?この展覧会では紀元前3000年ごろに栄えたカラル文化を皮切りに、チャビン、ナスカ、モチェ、ティワナク、ワリ、シカン、チムー、そしてインカという9つの文化を分かりやすくご紹介。中でも、世界遺産ティワナク文化の出土品は日本初公開です。ボリビアの遺物が海外に出ることは滅多にありませんからね~。さすが過去5回のアンデス展で400万人以上を動員した、TBSアンデス・プロジェクトだけのことはあります。
カラルやワリは知らなくても、マチュピチュ遺跡には興味があるという人もたくさんいますよね。この古代アンデス文明展では、今もなお多くの謎に包まれているマチュピチュ遺跡の真実にも迫ります。インカの人々の高度な建築技術や統治術はどこから来たのか。いつかペルーを訪れようという方も、この展覧会を見ておけばペルー旅行がもっともっと楽しくなりますよ。
国立科学博物館での開催は2月18日まで、残りあと3週間弱!関東在住の方、ぜひぜひお忘れなきよう~。そして最新の巡回スケジュールもご紹介しているので、ぜひチェックして下さいね!