ちょっと危険なカルナバル、クスコの水かけ祭り

12月15日(金)AB-ROAD海外ガイド記事にちょっと危険なカルナバル、クスコの水かけ祭りが掲載されました。

カトリックの関連行事の1つとして始まったとされるカーニバルは、ここペルーでも欠かせない年中行事。カハマルカやアヤクチョ、クスコなど、特にアンデス地方で盛大に催されます。そのカーニバルで忘れてならないのが水かけ祭り。老いも若きも関係なく、みんなでびしょびしょになって遊びます。

ただ、観光客には本当に困ったイベントなんですよね。カメラはあるし着替えはないし、参加する気はないのに無理やり巻き込まれるし。ホテルに籠っていれば問題はないけれど、誰もが一歩も外へ出たくないほど快適なホテルに滞在しているとは限りませんよね?水かけを楽しんでいる人々を眺めるのは楽しいんですけどね~。子供から大人まで同じレベルでやりあえるって、本当にすごいと思います。

「踊る阿呆に見る阿呆・・・」の言葉通り、最初から参加するつもりなら最高に楽しいカーニバル。もし旅行中にあたってしまったら中途半端な行動はやめて、前日の夜までに参加するか否かをしっかり決めちゃってください(笑)