W杯プレーオフ効果でTV売上48%増

2018年W杯ロシア大会予選の大陸間プレーオフ、11月10日のペルー対ニュージーランド戦(1stレグ)直前の1週間でテレビの売上が48%以上伸びたことがGfKの調査で判明した。

同期間に国内で販売されたテレビは3万台超、売上合計はおよそ3500万ソレス。また、プレーオフ前の4試合でも約10万台(計1億4000万ソレス)が売れたと報告。

テレビ売上は8月31日の対ボリビア戦前後(8月28日~9月3日)が25%増、9月5日対エクアドル戦前後(9月4日~10日)15%増、10月5日対アルゼンチン戦前後(10月2日~8日)48%増、10月10日対コロンビア戦前後(10月9日~15日)で31%増と発表。

平均客単価は1400ソレス(通常比15%増)に達し、60インチ以上の大画面(売上60%増)や高解像度(同100%増)の商品も売れ筋に。一方、売上高が最も多かった46~49インチクラスでは、販促キャンペーンによる値下げの影響で唯一客単価が減少した。

(ソース: Gestión 13/11/17)