パンアメリカン競技大会組織委員会(COPAL)は27日、2019年のリマ大会で選手と関係者の移動・輸送用に専用ルートを確保すると発表した。
同委員会のジュリアナ・ロドリゲス代表は、リマ首都圏で競技施設や宿泊場所、空港などを結ぶ15計画ルート(総延長302km)のうち203km分は専用道路(レーン)になると報告、例としてメトロポリターノの隣接車線使用を挙げた。
残りの99km分は優先通行扱いとし、他にも各拠点間の移動手段として自転車専用道の建設構想(延長90km)が明らかにされた。
これらの特設ルートは同大会が開催される2019年8月11月~26日までの16日間継続使用される予定。
(ソース: El Comercio 28/09/17)