教職員組合が道路と鉄道封鎖 マチュピチュ観光客400人に影響

クスコ市街とウルバンバ方面を結ぶ街道ならびにオリャンタイタンボの軌道を教職員組合(SUTEP)が封鎖、マチュピチュへと向かう内外の観光客約400人が影響を受けた。文化省クスコ地方支局(DDCC)が伝えた。

これらの道路および鉄道は11日早朝から午後3時までデモ隊が封鎖、その後通行が再開された。教職員たちは引き続きサンフランシスコ広場までデモ行進を実施したが、大きな衝突は報告されていない。

教職員組合は今月6日に賃上げを求め教育省と対話。しかし満足な回答が得られず、今回の抗議行動に至った。

(ソース: Gestión 11/07/17)