2017年4月期、就労可能な在留資格(労働者)でペルーに入国した外国人は前年同月比8.1%増の4633人。国立情報統計庁(INEI)が13日に発表した。
国籍別では、スペイン(18.5%)、コロンビア(18.5%)、チリ(13.4%)、エクアドル(7.2%)、アルゼンチン(5.6%)、ブラジル(5.6%)、ベネズエラ(4.9%)、米国(3.8%)、ボリビア(3.1%)、中国(2.6%)、メキシコ(2.4%)、フランス(1.4%)、日本(1.3%)、ドイツ(1.0%)、その他の国が8.7%。日本からは約60人が労働査証で入国したことになる。
同月の外国人訪問者合計は前年同月比12.5%増の37万8063人。国籍別では、米国(10.4%)、エクアドル(9.6%)、ボリビア(6.2%)、スペイン(4.5%)、ブラジル(4.4%)、アルゼンチン(3.1%)、メキシコ(3.0%)、パナマ(2.7%)、その他の国が8.0%で、男女比は51.9%対48.1%。
一方、ペルー人の入国者数は25万7704人(7.7%増)、出国者数は27万130人(6.8%増)であった。
(ソース: INEI)