ペルー人の紅茶消費域内5位、でもコーヒーは最下位

ペルー人は国民一人当たり年に35.8杯の紅茶を飲んでいることが Euromonitor International の調査で判明した。これはラテンアメリカ諸国中第5位の消費量になる。

ラテンアメリカ各国の紅茶消費量(単位杯/年/国民一人当たり)は次のとおり。

  1. チリ 427.7
  2. アルゼンチン 94.8
  3. ウルグアイ 80.3
  4. ボリビア 75.2
  5. ペルー 35.8
  6. コスタリカ 20.4
  7. コロンビア 11.6
  8. ブラジル 10.7
  9. メキシコ 10.2
  10. ベネズエラ 7.6
  11. エクアドル 1.9
  12. ドミニカ共和国 1.0
  13. グアテマラ 0.9

一方、コーヒーは47.1杯でラ米諸国中最下位。ペルーで最もポピュラーなスタイルはインスタントコーヒーで、国内市場の59%を占めている。

ラテンアメリカ各国のコーヒー消費量(単位杯/年/国民一人当たり)は次のとおり。

  1. ブラジル 795.1
  2. コスタリカ 525.1
  3. ドミニカ共和国 413.4
  4. コロンビア 371.2
  5. グアテマラ 270.2
  6. チリ 211.3
  7. ウルグアイ 203.1
  8. メキシコ 129.6
  9. アルゼンチン 128.3
  10. ベネズエラ 76.9
  11. エクアドル 65.4
  12. ボリビア 58.9
  13. ペルー 47.1

(ソース: Gestión 17/02/17)