国際航空運送協会(IATA)のグティエレス代表は、ペルーの商業航空市場が有望視されていると発言、10社の格安航空会社(LCC)が新規参入を検討していることを仄めかした。
具体的には、Interjet、Plus Ultra、Lufthansaの外資3社と国内の7社で、うちアイルランド航空系列のViva Air Perúはまもなく就航する見込み。
Viva Air PerúのカステジャーノスCEOは、60ソレスからの低料金戦略により国内航空路線の利用者が今後40%増えると予想。同社の参入を受け、大手のLATAMはこの3月から20%割引きを始めとする国内外路線の販促を開始すると発表した。
(ソース: Gestión 07/02/17)