リマ首都圏の平均水道使用量 サンイシドロが最多

リマ上下水道公社(SEDAPAL)は9日、リマ首都圏主要各区の平均水道使用量(住民一人当たり/日)を発表した。

平均使用量(2016年12月期)が最も多いのはサンイシドロの346㍑(人・日)。SEDAPALは世界保健機関(WHO)の勧告を引用し、市民に150㍑(人・日)以下の利用を呼びかけている。

その他の区の平均使用量(人・日)は次のとおり。

  • ミラフローレス 316㍑
  • サンボルハ 227㍑
  • マグダレーナ 211㍑
  • プエブロリブレ 193㍑
  • ラモリーナ 191㍑
  • サンミゲル 185㍑
  • スルコ 168㍑
  • ブレーニャ 155㍑
  • セントロ 143㍑
  • ベジャビスタ 136㍑
  • カリャオ 108㍑
  • ロスオリーボス 103㍑
  • サンマルティンデポーレス 101㍑
  • サンフアンデミラフローレス 92㍑
  • ビジャマリアデトリウンフォ 74㍑
  • サンフアンデルリガンチョ 74㍑
  • ビジャエルサルバドル 70㍑

リマは雨量に乏しく、砂漠地帯の定住都市としては世界で2番目に大きい。

(ソース: SEDAPAL/NOTA DE PRENSA N° 21 – 2017)