ペルー政府は6日、3日間の公共機関不労日を定めた今年度最初の大統領令第001-2017-PCMを公布した。
新たに追加された不労日は、2017年6月30日(金)、2017年7月27日(木)、2018年1月2日(火)の3日間。これにより、聖ペドロと聖パブロの日(6月29日)、独立記念日(7月28日・29日)、元日(1月1日)がそれぞれ連休となる。
これらの追加不労日は税務上通常の営業日として考慮され、不労相当時間については翌週の労働時間もしくは必要に応じ各公共機関の長が定める機会に補填すると取り決められている。
また民間セクターでは事前の労使合意によりこれら不労日の享受が可能とし、不労相当時間の補填については具体的な方法を定めるか、使用者側の決定によると規定。
(ソース: Gestión 06/01/17)